2012年01月26日
長期優良住宅
こんばんわ
最近、弊社のこのブログが雑談ブログになってしまっていたので
今日は真面目に住宅のお話をしたいと思います
以前、海外と日本の建物が違うことをこのブログでチラリお伝えしたことがあるのですが
今回はそれにまつわるお話です。
皆さんは長期優良住宅という言葉をご存知でしょうか
それはどういうことか言いますと
『いいものを作ってきちんと手入れして、長く大切に使う』
というストック社会のあり方を推進したものです
それはつまり『住宅の資産価値の確保』に繋がるわけですね
土地は一定の資産価値を保有していますが、住宅においては資産価値が年々減少してしまいます
なので日本では住宅が年をとるとこのような図式になります
住宅資産価値=土地の価値
ここで欧米の住宅に目を向けてみて下さい
海外の映画などで出てくる一般住宅って昔からイメージ変わらないですよね
イギリスでは住宅はメンテナスをすることで資産価値がアップする認識の
もと誰もがすすんで家の手入れを行い、代々その考え方が大切に
受け継がれているため、築100年に近い住宅も多く見られます
それが長きにわたって快適に過ごすことができて、価値も保てるわけです。
しかも、それだけじゃないんです
住宅を購入する時にかかる様々な税金が減税されるんです。
そして何よりもランニングコストがかからないんです
住宅を維持するのには固定資産税がかかります。
それが長期優良住宅で建てることによって、かなり違います。
しかし長期優良住宅と認定されるには色んな性能基準をクリアしないといけません。
そこで弊社が提案するR+HOUSEで建てるとほぼ標準でクリアできることをお伝えします
これが今日のブログでは重要なポイントです
なので、住宅を購入する際はこのことを頭の片隅に置いといてもらえれば幸いです
写真は弊社が昨年施工した長期優良住宅の写真です。
ではではこれからは経済的に賢く長く住むための家づくりを目指していきましょう
Posted by 株式会社 寿恵弘 at 18:45│Comments(0)
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